00_社長戯言: 2009年10月アーカイブ
先月、知人のISOコンサルタントの方に進められて、組織行動特性診断なるものを全社で受けました。
これによると、経営資源の経営資源が組織風土であるとあると、定義付けられています。
経営資源とは、言うまでもなく「人」「モノ」「金」「情報」です。
どんな良い資源があっても、それが育つ風土が無ければ何にもならない、ということでしょう。
私どもの会社は、経営資源の中の「情報」に関する仕事をさせて頂いていますが、この「情報」化は、全て”知識”と”意欲”に仕分けできますが(私の勝手な論理ですが・・)この”意欲”に関する部分が、先に説明した組織風土の大事な要因であり、要するに「やる気が無ければ何をやっても大して効果を生まない」とい事だろうと思います。
そう考えると
・人事制度も
・給与形態も
・お客様満足も
・工事評定点も
・実行予算も
・そして情報システムも
この意欲、つまりやる気にフォーカスして考える必要があると言えます。
どんな高価なプロジェクト管理システムも、原価管理システムも、ERPも、このやる気と言う基礎の上に乗っけないと、効果は薄いものになるのでしょう。
逆に、どんな安上がりのシステムでも、やる気の基礎に乗っければ、威力を発揮する事でしょう。
再び、組織行動特性診断に戻りますが、これによると情報共有とは「情報共有が進み、相互の業務について知っている」と定義されています。
皆様の会社では、どれくらい相手の業務を知っていますか?
相手とは、別な現場、上司、部下、多部門等が該当するでしょう。
日経BP社から発行されている「今すぐできる建設業の原価低減」を読みました。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/ncr/20080508/519510/
印象に残るポイントは多々ありますが、真っ先に取り組める事項として、【5S】が良いなと、思いました。
前に、中小企業家同友会の会社訪問会の時に目にした、鹿児島市内のD社さんの倉庫兼資材置き場の素晴らしく整理・整頓されている状景を思い出しました。
釘一本、落ちてなくて、事務所の床までピカピカに磨きあがっていました。
この本では、【5S】は、以下のように定義されています。
◆整理 → 一ケ月以内に使用するものと使用しないものとに分けて、使用しないものを移動させる
◆整頓 → 一ケ月以内に使用するものを、使用時に直ぐに取り出せるようにする
◆清掃 → ゴミなし、汚れなしの状態にする
◆清潔 → 整理・整頓・清掃をやり続けている状態
◆しつけ→ 上記が習慣化されていること
作業のロスが減って、結果的に効率良く仕事ができる事によって、原価低減に繋がるという事です。
これは、現場に限った話ではありませんね。
オフィスでも、家庭でも心がけたいものです!!
